こんにちは、しょーペーです。副業で中古せどりを始めると、「開業届を出せば事業になる?」「20万円以下なら何もしなくていい?」と迷いやすくなります。
開業届、青色申告の申請、確定申告、古物商許可はそれぞれ別の手続きです。この記事では、届出の期限と、準備する記録を分けて整理します。制度情報確認:2026年10月2日。
副業せどりの開業届は何のための書類?

開業届は、個人で事業を開始したことなどを税務署へ届ける書類です。提出したことだけで、すべての売上が事業所得になる、必ず青色申告ができる、申告や納税が不要になるという意味ではありません。
事業所得か雑所得かは、届出の有無だけで決めず、実際の活動や記帳状況等を踏まえて判断します。副業というだけで一律に雑所得とは決まりません。迷う場合は、取引回数、売上、仕入れ、作業内容、帳簿を整理して税務署・税理士へ確認してください。
2026年以後に開業した場合の提出期限

2026年1月1日以後の開業については、開業した年分の所得税の確定申告期限までが開業届の提出期限です。従来の「開業から1か月以内」という説明を、そのまま現在の開業に当てはめないでください。
提出方法や様式は国税庁の個人事業の開業届出・廃業届出等手続で確認できます。事業を始めたときの届出一覧も参照してください。
青色申告は、開業届とは別の申請と期限がある
青色申告を希望する場合には、青色申告承認申請書の提出期限を別に確認します。国税庁の案内では、1月1日から1月15日までの開業は3月15日まで、1月16日以後の開業は開業の日から2か月以内です。休日に当たる期限などは公式案内を確認してください。
開業届を年分の確定申告期限までに提出できるからといって、青色申告の申請も同じ時期まで待てるとは限りません。青色申告特別控除も、届出を出すだけで一律65万円になる制度ではありません。記帳、決算書、期限内申告、電子申告等の要件で扱いが異なります。国税庁の青色申告特別控除
「20万円以下なら何もしなくてよい」ではない
20万円という基準は、一定の給与所得者についての所得税の確定申告に関する特例です。売上ではなく、給与・退職所得以外の所得の合計を確認します。給与の金額、給与の支払先、年末調整等の条件があり、誰にでも当てはまる基準ではありません。
特例の条件を満たしていても、医療費控除等で確定申告をする場合は、20万円以下の所得も申告に含めます。所得税の申告が不要でも住民税の申告を別に確認する必要があります。国税庁の給与所得者の確定申告FAQと居住地の自治体の案内を確認してください。
申告の判断は副業せどりの確定申告、売上と所得の違いは年収・税金・手取りの整理も参照できます。
中古せどりなら、開業時から仕入れと在庫の記録を分ける

私なら、届出の書き方だけを先に決めず、商品ごとの仕入れ日・仕入先・原価、売却日・売上、販売手数料、配送費、梱包費を記録する形を先に作ります。売れていない在庫と、売れた商品の原価を区別できることが大切です。
- 事業に使うお金と生活費の支出を区別する
- 領収書やオンライン購入記録を商品・取引と結び付ける
- 年末に在庫の商品、数量、原価を確認できるようにする
- 月ごとの見込み利益と、実際の売上・経費を混同しない
- 提出した届出・申請と、受付を確認できる記録を保管する
中古品を仕入れて再販売するための古物商許可は税務署への開業届とは別です。許可・相手方確認・記録と税務手続きを両方準備します。
提出前の確認順序
- 開始日と実際の事業内容を整理する
- 所得の扱い、開業届の提出期限を確認する
- 青色申告を希望するなら、別の申請期限を確認する
- 仕入れ・在庫・売上・経費の記録方法を決める
- 国税庁の現行様式と提出方法で手続きする
届出を出したことだけを成果にせず、商品が売れて資金が戻るまで記録できる状態を作ってください。資金管理は利益率と回転の考え方で整理しています。
中古せどりの仕入れ判断や進め方で迷っている方へ、私が実践してきた内容を10大特典にまとめました。まずは無料の内容から、自分の判断基準づくりに役立ててください。
受取手順:公式LINEに登録 → アンケートに回答 → 案内されるプレゼント配布用LINEで10大特典を受け取れます。
