こんにちは、しょーペーです。
中古せどりの商品は、メルカリとAmazonのどちらで売ればいいのか。
結論からいうと、すべての商品に共通する正解はありません。
この記事では、同じ中古品をどちらで売るか判断するための比較軸と計算方法をまとめます。
※料金・配送条件・規約は変更されます。出品時点の各サービス公式情報を確認してください。
メルカリとAmazonの違い
私が最初に見るのは、どちらの販売価格が高いかではなく、その商品を売り切るまでの手残りと作業です。
| 比較項目 | メルカリ | Amazon |
|---|---|---|
| 商品ページ | 1点ごとに写真・説明を作る | 同一商品があれば既存カタログへ出品 |
| 価格 | 状態・写真・交渉で差が出る | 同一ASIN内で価格・状態・配送を比較される |
| 発送 | 原則、1件ごとに梱包・発送 | 自己発送またはFBA |
| 作業 | 撮影・説明・コメント対応 | 検品・コンディション説明・納品管理 |
| 向く商品 | 型番がない1点物、状態差を写真で見せたい物 | 型番商品、需要データがあり、反復して扱う物 |
| 注意点 | 値下げ交渉、撮影、発送回数 | 出品制限、カタログ照合、FBA費用、規約 |
どちらで売るか決める計算式
同じ販売価格でも、送料と作業が違えば、実際に残る利益は変わります。
手残り=販売価格-販売手数料-送料・FBA費用-梱包費-返品等の見込費用
このブログで掲載する「月利」は、販売額から仕入れ値と販売手数料を引いた金額を基本にしています。
販路比較では、実際の手残りを見るために送料、梱包、保管、作業も別に確認してください。
メルカリが向く商品
写真で状態やセット内容を伝えた方が価値が分かる商品は、メルカリを候補にします。
- Amazonに正しい商品ページがない
- 1点物、セット品、まとめ売り
- 状態差を写真で詳しく見せたい
- 家具・地域配送などAmazonで扱いにくい
- 購入者へ付属品・使用状況を直接説明したい
一方、写真撮影、説明文、コメント、梱包・発送を1点ずつ行うため、作業時間を計算に入れます。
Amazonが向く商品
型番商品で需要が読みやすく、FBAで作業をまとめられるなら、私はAmazonを優先します。
- JAN・型番があり、正しい商品ページがある
- 販売履歴と需要を確認しやすい
- 同じ型番を繰り返し仕入れる
- FBAで発送・顧客対応を効率化したい
- コンディションと付属品を基準に沿って説明できる
ただし、商品・ブランド・カテゴリーによって出品許可や制限があります。仕入れ前に自分のアカウントで確認します。
販売価格だけで決めない
出品価格ではなく、実際の成約価格と売れるまでの日数を同時に見ます。
Amazonが10,000円、メルカリが9,000円でも、Amazonの手数料・FBA費用とメルカリの送料を引くと、手残りが逆転することがあります。
さらに、Amazonは1週間、メルカリは1か月など、売れるまでの期間も違います。
作業時間を比較する
利益差が小さいなら、何分の作業で売上を作れるかまで比較します。
| 作業 | メルカリ | Amazon |
|---|---|---|
| 写真 | 1点ごとに複数枚 | 状態画像を使える場合は登録。カタログ画像との違いに注意 |
| 説明 | 商品説明を作成 | コンディション説明を作成 |
| 価格調整 | 値下げ・交渉対応 | 競合価格・回転を管理 |
| 発送 | 売れるたびに発送 | 自己発送またはFBAへまとめて納品 |
| 在庫管理 | 出品単位で管理 | SKU・ASIN・FBA在庫を管理 |
返品・トラブルも比較する
どちらも、説明と実物が違う、動作しない、欠品があると返品・キャンセルにつながります。
販路の違いより前に、検品と説明を揃えることが重要です。
商品条件ごとの判断例
販路は商品名だけで固定せず、需要データ、状態、付属品、発送負担を合わせて決めます。
型番のある小型家電
Amazonの商品ページ、出品可否、FBA費用を確認し、メルカリの成約価格・送料と比較します。回転と作業効率が高い方を選びます。
箱なしホビーのセット
Amazonの既存商品ページと内容が一致しないなら、写真でセット内容を見せられるメルカリが候補です。
大型・1点物
送料、梱包、保管、返品を比較します。どちらでも負担が大きいなら、店舗販売や別販路も検討します。
同じ型番を複数仕入れられる商品
Amazonで出品可能で需要があれば、FBAを含めて作業をまとめられる可能性があります。
Amazonの販売データが少ないデノンのサブウーファー
私が判断を保留したデノン DSW-5Lは、仕入れ値2,200円、Amazonの販売予定価格9,800円で、見込み利益は約5,400円でした。
数字だけなら仕入れ候補です。ただ、Keepaで9,800円の販売を確認できた最新記録が2022年で、Amazonだけでは需要の根拠が弱い状態でした。
そこでメルカリの売り切れ履歴を確認すると、同色が9,000円、8,780円で売れ、過去には10,000円の成約も確認できました。
この商品なら、Amazonのデータ不足を別販路の成約履歴で補い、Amazonとメルカリの両方へ9,800円で出して反応を見る判断ができます。
ただし、回転が速いとは言い切れません。併売するなら、片方で売れた時点でもう片方をすぐ停止できる在庫管理までセットです。
両方へ同時出品するときの注意
1点物を複数販路へ出す場合は、片方で売れたらもう片方をすぐ停止できる在庫管理が必要です。
在庫がないのに販売を続けると、キャンセルやアカウント評価へ影響します。
メルカリとAmazon比較まとめ
迷ったときは、高く見える販路ではなく、自分が根拠を持って売り切れる販路を選んでください。
- 販売価格ではなく手残りで比較する
- 売れるまでの日数と作業時間を見る
- 1点物・状態訴求はメルカリが候補
- 型番商品・反復販売・FBA活用はAmazonが候補
- 同じ日・状態・付属品の成約価格を比較する
- 1点物の同時出品は在庫連携が必要
Amazonへの登録方法は、Amazon中古品の出品手順で確認してください。
確認した公式情報

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