中古せどりの基本まとめ記事はコチラ‼︎
中古せどり の基本まとめ
現役中古せどらーのしょーペーです!
今回は、中古せどりが店舗で利用する「リサーチ」について1から解説していきます。
この記事を読めば、中古せどりのリサーチ方法の基本と
具体的な方法がわかります。
ぜひ最後まで読んでください。
中古せどりのリサーチとは
リサーチとは
そもそもリサーチとはなにか 最初に説明しますね。
せどりのリサーチとは 利益商品を探す過程、などの意味があります。
意味合いはだいぶ広域ですし、人によって使い方も様々です。
しょーぺー的には下記の定義をして使っています。
リサーチとは店内にある数万を超える商品から
利益商品である可能性が高い商品をピックアップすること
極論ですが、店舗全ての商品をリサーチすれば
利益商品は必ず見つかります。
ですが、それは時間・体力的に不可能ですよね。
なので利益商品である可能性が高い商品をピックアップします。
その過程や行為が「リサーチ」になるわけです。
人によって考え方は違いますが、
私は中古せどりの仕入れは「リサーチが命」だと考えています。
このリサーチ力の精度が上がれば上がるほど、
より効率的に利益を上げることが可能だと考えています。
相場確認
よくリサーチとごっちゃになってることがありますが、
しょーぺーの場合はリサーチと相場確認は分けて考えています。
相場確認とはKeepaなどで過去の販売記録を確認し、利益が取れるか確認をすること
Keepaやデルタなどの相場確認アプリ・データで
バキバキの波形を確認する作業ですね。
これはリサーチ後の作業となるので、また別の作業になります。
私は仕入れ同行等でよく、このポイントを確認をします。
それはリサーチした商品が利益商品でなかった場合、
リサーチと相場、どっちがダメでした?
と本人に聞きます。
相場が下がっていて利益がでない、
値付けが高くて利益がでない、これらならOKです。
けれど そもそもプレ値になっていない、
新品の相場も変化がない、
コレらはリサーチのスキルが低い証拠です。
リサーチ方法を間違えていたら、
そこを改善しないと利益商品を見つけるのは難しいです。
なので、ここの過程の違いはしっかり理解しましょう。
この相場確認に重要な「Keepa」の解説動画はコチラ
中古せどりのリサーチ方法3選
それでは具体的なリサーチ方法を3つ解説します。
どれも初心者はおさえて欲しい、リサーチの基本となります。
順番に見ていきましょう。
日付リサーチ
知っている人も多いと思います。とてもメジャーなリサーチ方法です。
陳列された日付が浅い商品をリサーチすることで、
ライバルもリサーチしていない利益商品を見つけることができます。
初心者にもわかりやすく、効果的なリサーチ方法になります。
店舗のエリアや商品の回転にもよりますが、
2週間〜1ヶ月以内の日付商品をリサーチするのが効果的です。
店舗によって日付の読み方が異なりますが、
基本的に逆読みをしている店舗が多いです。
セカスト、ハードオフなどはこのパターンですね。
写真の場合は「618021」 →「2021年8月21日」になります。
この日に商品が陳列されたことがわかります。
コチラの写真のように、日付が記載されているパターンもあります。
また値札の裏に日付が記載されている店舗も多いです。
日付が見当たらない場合は、値札の隅々まで確認してみましょう。
YouTubeでも解説しています!
ブランドリサーチ
次に紹介するのは「ブランドリサーチ」です。
このリサーチ方法は
条件に当てはまるブランドを優先的にリサーチする
だけです。
このリサーチ方法も効果的です。
条件も含めて順番に解説していきますね。
みなさんは「ブランド」と聞いてどんなイメージをいだきますか?
GUCCI や HERMES などの
高級ブランドを想像する人も多いと思います。
まさにそれです。
GUCCI=高級ブランド、Panasonic=美容家電で有名、
ダイソン=吸引力が落ちない掃除機、羽のない扇風機…
これらのブランドは私たちに「共通のイメージ」をいだかせます。
(年齢や性別によって認識は少々異なります)
ここでは よく仕入れる Panasonic で考えてみましょう。
あなたはTVを買おうと考えています。
無名のメーカーのTVより、Panasonic の VIERA が同価格で買えるなら
Panasonic を選びませんか?
なぜそうなのか? 理由は沢山あると思います。
知名度、前に使ったことがあるから、アフターサービスが充実している、
造りがしっかりしている、ブランドイメージがいい、綾瀬はるかが好き…
ただ、ざっくりまとめると「安心感」じゃないですか?
Panasonic だったら少し高くても…他よりもこっちの方がいい…
そんな気持ちで商品を買う人って多いんです。
むしろ大多数がそうだと思います。
https://twitter.com/shope8888/status/1578014713799065600?s=20
そうであれば、せどりで商品を仕入れて売るのも同じです。
ブランド力が強いジャンルのメーカーは、リサーチ対象必須です。
なぜならば ブランド力が強いほど人気で、ファンが多くいます。
その分、高単価の商品や 回転の早い商品が多いです。
そこを逃さずにリサーチして仕入れをしてみましょう。
ハイグレードリサーチ
ハイグレードリサーチとは
上位機種・高級モデルを中心にるサーチすることです。
ハイグレード機種は商品単価も高く
高利益であることが多いです。
また値付けが通常モデル(値段が高くない機種)と同様に
されていることも多く、利益が取りやすいです。
https://twitter.com/shope8888/status/1480497144834379776?s=20
ハイグレードの食洗機も狙い目になります。
写真の電子レンジはシャープの高級電子レンジです。
液晶が大きくカラーで、多機能がポイントです。
このように
商品毎に「どんな外観・機能がついているとハイグレードなのか」
ここがクリアになると、リサーチの精度があがります。
ぜひ、商品毎にハイグレードのポイントを見極めてください。
中古せどりのリサーチ方法まとめ
私は利益商品の探し方を、よく魚釣りに例えます。
利益商品(魚)を覚えることも、もちろん大切です。
ですが、もっと重要なのは釣り方(リサーチ方法)です。
釣り方の基本ができていれば、
魚の種類を知らなくても釣ることができます。
釣り場(店舗のジャンル)毎に的確な釣り方が選択できれば、
釣果(利益額)も効果的に上げることができます。
特に中古せどりは「1点もの」との出会いがほとんどです。
魚の状態をシビアに見極めて、釣り方を選ばないと
安定した釣果は望めません。
ぜひ今回ご紹介した3つのリサーチを基本に
あなただけのリサーチ方法を確立してみてください。
最後まで読んできただきありがとうございました!